スパチャ体験備忘録
人生で初めてスパチャという体験をしたときの、感情とか思ったこととかの備忘録が残っていたので、記事化してみる。
ある朝、🌈🕒の某ホストになんとなくお試し気分で気軽にスパチャを投げてみました。
んで、その時に私のスパチャに一言触れてもらえたのだけど、その瞬間の相互コミュニケーション感が半端なかった。
「ホ……ホントに届いて……!?」というのがその瞬間の率直な感想。
どうやらマジで届いてるっぽい……
それから少し経って思い返すと、
「これは確かにクセになる人おるやろな」と。
推しに認知されたくない、壁になりたい系の人間であることが影響してか、私はそこまで脳内麻薬ドバドバとかにはならなかった。
でも、そんな私でも、
「推しからその場で返事が返ってくる」
という尋常ではない状況がわりと容易に生み出されたことで、高揚感から胸がドキドキした。
(※他人に対する敷居の高さが、私は異常に高いのでこう思うのかもしれない)
チャンネル登録者数数十万、同接は何千、何万単位……そんな人から……と私は考えてしまう。
コメントが拾われるという事象自体は、別にスパチャが無くても、大きなハコじゃなくても、小規模な配信でも、自然発生的に起こる。(誕生日配信にもスパチャを付けなかったライバーとかいるし……いるし……)
むしろ、ライブ配信において、コメントによる相互コミュニケーションは重要な要素である。
しかしながら、人が増えるとコメントは流れるから拾われにくくなる。
そこで重要になってくるのが
「いかにコメントが配信者の目に止まるようにするか」
であるのは間違いない。
(意図的に)コメントを取り上げてもらおうとするなら、
・タイミングよく
・面白い内容で
投げることが必要なわけであるが、
そこで発揮される効力を持つのが、スパチャ機能なのだろう。
コメントに色を付けて目立たせて、さらに表示時間も伸ばすことができるのだから。
(配信者によっては、「お金をかけてもらってる」事に対して思うところがあり、積極的に読み上げる、ということもあるだろう。)
つまりスパチャは、
「推しに自分のコメントを見てもらうための機能」
であるわけだ。
そして同時に、コメントを打たなければ、単に推しに貢ぎたい欲を満たすことも出来るし、幅の広い機能なんだなあと思った。