やっと読んだ~
ズ!! 5章までやっと読みました~~~!
……ので、感想をまとめます。
4章までの感想は、
燐音は全部失うだろうけど
帰る場所があるのはずるい!
でした。
2年生の時、同じ学院の身内に拒絶されたライハ
罵詈雑言の渦の中、舞台を去った五奇人
を推している身としてはですよ。
舞台に立てなくなっても
まだ『舞台』が用意されている燐音は、
しかもそれを分かって
捨て身で『革命』を起こした燐音は。
ずるいんですよ!!!
まさにこれ。
振り返ると、4章の時点で、ニキの発言から、
『終わり』を夏にするって燐音が決めてるのが分かっています。
それがすごく腹立たしいというか……ありていに言うとムカつくので
なかなか5章が読めずにいました。
ただ、ALKALOIDが物語でどんな役割を果たすかは気になっていました。
なので読みました 。一彩くん頑張ってくれ……!
で。開幕すぐにこれ。
おかえり~~~セナ~~~~~~!!!!!!
フィーチャースカウト全然こねえなお前~~~!!!
いかんいかん、この調子で書いたらめっちゃ長くなる。
真面目にやります。
1章から、燐音の目的が読めずにいました。
ただ、わざとにしては度が過ぎるほど、
ファンの負の感情を煽るなあと思っていました。
その原因として、5章を読むまでは、以下の流れを想像していました。
(前提)あんスタ世界の観客たちはだいたい思考停止している
↓
1. 燐音が観客のヘイトをためる(ここまでは4章でやってる)
↓
2. 観客は当然、「そんなんじゃない!」と反発し、"いい所探し"が始まる
&
3. アイドルたちも、自分たちの名誉挽回のため、一層精力的に活動する
↓
4. 最終的にアイドル業界は活性化して『めでたしめでたし』
(その頃にクレビは主犯として干される)
予想通りの運びになった場合、燐音は勝ち逃げです。
試合に負けて勝負に勝つやつです。
だたし、やはりそうなるとひっかかるのが一彩くんです。
兄を連れて帰るために都会に出てきてアイドルになった一彩くんは?
藍良くんやマヨさん、巽先輩と『ユニット』という
共同生命体になった天城一彩はどうするんだ?
それを分かりたかったので5章を読んだわけでした。
そしたらまあ、茨の動きもあって違う方向にはなりましたが、
やはり天城燐音は『勝ち逃げ』しました。
▲この時はどうしてくれようかと
うるさい方のTwitterでギャンギャン言うてました。
一彩くんだけでなく、HiMERUにも「アイドルになって」と
言い残したあたり、本当にコイツ……ってなりました。
……が!!!
結局、一彩くんが燐音の『勝ち逃げ』を阻止してくれそうな
方向で物語が進みましたね!!!!!!
わ~~~い!!!!!!
という事で、6章で勝ち逃げられなかった燐音が見られるのが楽しみです。
以上、感想でした。
2020.6.2 A玉